成長期の子ども服、どう選ぶ?サイズの目安と長く着られる選び方

成長期の子ども服、どう選ぶ?サイズの目安と長く着られる選び方

子どもは、気がつくとあっという間に成長します。「去年買った服がもう小さい」「新調したいけどどのサイズを選べばいいんだろう」と悩むことはありませんか?
成長期の子ども服は、身長に合わせたサイズ選びだけでなく、動きやすさや安全性、着回しのしやすさも大切なポイントになります。
今回は、成長期の子どもに合ったサイズの考え方や、長く着られる子ども服の選び方をご紹介します。

成長期の子ども服、なぜ選ぶのが難しい?

成長期の子ども服、なぜ選ぶのが難しい?

子ども服は、大人の服に比べてサイズ選びが難しいと感じる方も多いものです。理由のひとつが、子どもの成長の早さ。同じ年齢でも体格には個人差があり、数か月のうちに身長がぐんと伸びることもあります。

また、ブランドやメーカーによってサイズ感が異なることもあり、同じサイズでも少し大きめにつくられているものや、細身のシルエットのものなどさまざまです。
では、成長期の子ども服は、どのような基準でサイズを選ぶとよいのでしょうか。

サイズ選びの基本は「身長」

サイズ選びの基本は「身長」

成長期の子ども服を選ぶときは、身長を目安にサイズを考えるのが基本です。子ども服のサイズは年齢ではなく、身長を基準につくられていることが多く、日本の衣料サイズもJIS規格(日本産業規格)を参考に設定されています。

例えば、
100サイズ:身長95〜105cm前後
110サイズ:身長105〜115cm前後

が目安とされています。こうした基準を参考にしながら、少し先の子どもの成長もイメージしてサイズを選ぶことが大切です。

子ども服の寿命を伸ばす3つの選び方

@少しゆとりのあるシルエットを選ぶ

少しゆとりのあるシルエットを選ぶ

成長期の子どもは、肩幅や腕・脚の長さが短期間で大きく変化します。そのため、体にぴったり合ったサイズの服を選ぶと、袖丈や股下がすぐに足りなくなることもあります。

そこでおすすめなのが、少しゆとりのあるシルエットの服です。トレーナーやワンピースなどは体のラインにフィットしすぎないため、身長が伸びても違和感なく着ることができます。丈が少し短くなってもシルエットとして成立しやすく、結果的に着られる期間が長くなります。

ただし、大きすぎる服は袖や裾を踏んで転びやすくなったり、遊具やドアなどに引っ掛かってしまう可能性もあります。肩が落ちすぎないこと、袖が手の甲を大きく覆わないこと、ズボンの裾が床につかないことを目安に、動きやすさと安全性を意識したサイズを選びましょう。

A袖や裾を調整できるデザインを選ぶ

袖や裾を調整できるデザインを選ぶ

袖を折り返せるトップスや、裾にリブが付いたパンツ、サスペンダー付きの服など、丈を調整しやすいデザインを選ぶのもポイントです。

例えば、購入したばかりの頃は袖を折って着用し、成長して腕が長くなったら折り返しを伸ばして着ることで、同じ服でも長く着ることができます。また、裾にリブがあるパンツは丈が少し長くても足首で止まりやすく、裾を引きずりにくいのが特徴です。

こうした調整しやすいデザインを選ぶことで、子どもの成長に合わせて着方を変えながら、無理なく長く着用することができます。

Bシンプルなデザインを選ぶ

シンプルなデザインを選ぶ

子どもは成長とともに好みや興味が変わりやすく、キャラクターや強い柄の服は気分が変わると急に着なくなってしまうこともあります。その点、無地やシンプルなデザインの服は流行や好みに左右されにくく、長く着続けやすいのが特徴です。

また、シンプルな服はさまざまなアイテムと合わせやすく、コーディネートの幅が広がるというメリットもあります。トップスやボトムスを組み合わせやすくなるため、少ない枚数でも着回しがしやすく、結果的に服を長く活用できます。デザインのかわいさだけでなく、「どんな服とも合わせやすいか」という視点で選ぶことも大切です。

成長期におすすめの素材とデザイン

成長期におすすめの素材とデザイン

サイズだけでなく、素材やデザインにも注目すると、より選びやすくなります。子どもはよく動き、汗もかきやすいため、着心地のよい素材を選ぶことが大切です。

■ やわらかく肌ざわりのよい素材
コットン(綿)やオーガニックコットン、コットン天竺などのやわらかい生地は、肌にやさしく快適に着られます。通気性や吸湿性にも優れているため、汗をかきやすい子どもでも心地よく過ごせます。長時間着ることも多い子ども服だからこそ、着心地のよさも大切なポイントです。

■ ストレッチ性のある素材
ポリウレタンなどが混紡されたストレッチ素材は、体の動きに合わせてよく伸びるため、動きやすく着替えもしやすくなります。ストレッチデニムやストレッチジャージーなどは、公園遊びや通園・通学など、活発に動く子どもの日常着としても人気があります。

■ 着替えやすいデザイン
首元が開きやすいトップスや、リブ付きの衿ぐり、ウエストゴムのパンツなどは、毎日の着替えがスムーズになるという点でも選びやすいデザインです。スウェットやジャージー素材のアイテムは、動きやすさと着替えやすさの両方を兼ね備えており、普段着として取り入れやすいアイテムです。

子ども服でよくある失敗

子ども服でよくある失敗

サイズ選びに気をつけていても、思わぬところで失敗してしまうこともあります。例えば、海外ブランドの子ども服は、日本のサイズ表記と基準が異なる場合があり、同じ「100サイズ」でも実際の大きさが違うことがあります。そのため、購入前にはサイズ表や身長の目安、着丈や袖丈などの具体的な寸法を確認しておくと安心です。

また、子どもの好みを聞かずに選んでしまうことも、よくある失敗のひとつです。成長するにつれて自分の好き嫌いがはっきりし、気に入らない服はなかなか着てくれないこともあります。長く着てもらうためにも、子どもの意見を取り入れることが大切です。

子ども服を選ぶときは、一緒に買い物をしたり、いくつかの候補から選んでもらったりするのもよいでしょう。

まとめ

まとめ

子どもの成長は思っている以上に早く、子ども服もあっという間にサイズが変わっていきます。だからこそ、成長期の服選びでは「長く着られるか」や「着やすいか」といった視点が大切になります。

一方で、子ども服は成長の節目を感じられるものでもあります。少し前までぴったりだった服が小さく感じられたり、新しいサイズの服が似合うようになったり。そんな変化を楽しめるのも、子育てのひとつの喜びかもしれません。

くらしと生協では、成長期の子どもにも着やすく、日常使いしやすい子ども服を幅広く取り扱っています。子ども服を選ぶ際は、次のカテゴリもあわせてチェックしてみてください。

毎日の暮らしに合った一着を見つけるためにも、用途や季節に合わせて選んでみましょう。

こども肌着・パジャマ

ファッション 特集の紹介