「くらしと生協」子どもの未来アクション 活動内容のご紹介
「くらしと生協」子どもの未来アクション」【助成団体を訪問しました】
<OIKOS>大学キャンパスを活用した子ども・若者支援事業
2026.07.04
▲OIKOS代表の古川様
日本生協連では、全国の子どもたちの健やかな成長への願いから、「くらしと生協と子どもの未来アクションによる「子どもの貧困」活動支援への応援助成」として、子ども用品「すくすく応援団&Baby」よりお買い上げいただいた金額の一部を貧困をはじめとする子どもの問題に対して支援に取り組む団体へ2020年度から助成しております。
■イベントレポート
今回は、助成団体の一つである「OIKOS」様の活動(7月4日 東京都)をご紹介します。
7月4日(土)東京大学弥生キャンパスを訪れ、OIKOS東大の活動を取材させていただきました。当日はOIKOS代表の古川様とOIKOS東大副代表の白須様にお話を伺いました。
もとは慶応大学の活動から始まり、OIKOSとして法人化。大学生が創る、子どもの新しい居場所「ゆーすぽっと」を各地に増やし、その立ち上げと継続を伴走支援しています。今回お邪魔したOIKOS東大は2025年春に設立され東京大学弥生キャンパスにて子ども・若者食堂を月2回実施しています。
▲OIKOS東大の白須様
利用者はリピーターが多く当日は20名ほどのお子さんが参加していました。このほか大勢の学生ボランティアさんが参加されていてとても賑やかでした。
運営メンバーは東大生のみですがボランティアは色々な大学の学生が参加しています。
ゆーすぽっとは誰でも参加可能な活動で、参加者の募集は文京区のこども宅食プロジェクトなどを通じて広報を行い、その都度、事前申込を受け付けています。
利用は無料です。
土日は利用されていない農学部の食堂に集合し、ひと遊びしたあとキャンパス内の中央食堂へ移動しお昼ごはんの時間です。水風船遊びで大いに盛り上がってしまいなかなか動こうとしない子どもたちを優しく誘います。キャンパスは広く緑豊かで木陰は涼しく、子どもたちのあそび場としても最高の環境でした。お子さん達がキャンパス内で迷子にならないように必ず「バディ」と呼んでいる学生ボランティアさんが一人はついています。
食事の後もひと遊びして3時か4時頃に解散するので日中ほぼ一日子どもたちはキャンパス内で過ごすことができます。
▲緑豊かなキャンパス内
▲水風船あそびに夢中
大学の敷地および食堂を利用する活動のため、大学、大学生協、また保険加入の手続きや各種相談にも応じてくれる文京区の社会福祉協議会などと連携しています。
中央食堂はかなり広く当日は一般の方もたくさん利用されていました。
子ども食堂といっても食材を用意し調理することはせずに、食堂で販売されている多くのメニューの中から700円以内で食べたいものを各自選ぶスタイルです。当日お子さんたちの一番人気はチーズハンバーグでした。
▲自分で選べるランチ
▲食事中も水風船は手放しません
OIKOS東大の公式LINEで利用者の保護者の方へ利用後のアンケ―トを毎回実施しており、その声が活動するうえで参考になり励みにもなるそうです。
今後余裕が出てきたら若者食堂(中高生対象)の実施や駒場キャンパスでの活動などもやってみたいとのことでした。
くらしと生協は今後も、「子どもの未来アクション」を応援します。