「くらしと生協」子どもの未来アクション 活動内容のご紹介
「くらしと生協」子どもの未来アクション」【助成団体を訪問しました】
<Spice>こども・若者自身が社会をつくる主体となることを目指して。
2026.07.17
▲Spice代表理事の小牧様、郡司様
日本生協連では、全国の子どもたちの健やかな成長への願いから、「くらしと生協と子どもの未来アクションによる「子どもの貧困」活動支援への応援助成」として、子ども用品「すくすく応援団&Baby」よりお買い上げいただいた金額の一部を貧困をはじめとする子どもの問題に対して支援に取り組む団体へ2020年度から助成しております。
■イベントレポート
今回は、助成団体の一つである「一般社団法人Spice」様の活動(7月17日 千葉県)をご紹介します。
西千葉駅から徒歩7分、近隣には千葉大学の広大な敷地が広がる場所に今回訪れたちばユースセンターPRISMがあります。
こちらはおもに中・高・大学生の揺れ動く世代の若者に寄り添い支援していくなかで自分たちの居場所を自ら形づくっていく経験の場としています。また、フードパントリープロジェクトとして若者の現状や居場所の役割を地域の方々へ伝えるための研修等を企画するなどして地域との交流や連携によりこども若者が安心して生活できる環境づくりを目指しています。
月10回ほどの開館日に若者が自由に訪問し過ごせる開放的なスペースで、ボードゲームや3Dプリンターなどもあります。Wi-Fi利用、スマホ充電もできる環境です。毎月第3金曜日に開催するフードパントリーや月に1度の「食イベント」ではPRISMスタッフと一緒に食事やお菓子などを作る取り組みを実施しています。
このほか若者たちのリクエストをもとにし様々なイベントを開催しています。
小学生が企画書を作成し立案することもあるそうです。
▲ちばユースセンターPRISM
取材当日はフードパントリーが開催されていました。千葉で暮らす一人暮らしの10代、20代の若者を対象に寄贈品やPRISMスタッフが新たに購入した食べ物を月に一度無料で提供しています。事前予約や登録は必要ありません。
現在の利用者は千葉大学の学生さんがほとんどで毎回70名ほどが訪れるそうです。
16時の開始時間から続々と訪れていました。
お米、パックご飯、レトルト食品、調味料、パスタ、パスタソース、袋麺のほかゴミ袋などバラエティ豊かな提供品のなかから一人8点までそれぞれが欲しいものを選んでレジ袋に詰め込んでいく姿はとても楽しそうでした。
毎回訪問者のリクエスト品を参考に商品をそろえているとのことで食料品のほかに千葉市指定のごみ袋もそのひとつでした。
▲欲しいものリスト
▲ゴミ袋
▲当日来館した学生さんの選んだ品々の例
ちばユースセンターPRISMは居場所を提供するだけでなく、だれもが気軽に立ち寄り、安心して利用できる環境のなかで若者同士が協力し合い「自分たちで」形づくっていく経験ができる場所です。
今後は地域との交流ももっと増やしていきたいとのことでした。
くらしと生協は今後も、「子どもの未来アクション」を応援します。